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2016年の振り返り

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 この年は「絶好調」ともいうべき一年でしたね。  フルやハーフで自己ベストを大幅更新するし、丹後ウルトラで念願の初完走を果たしたり、また小規模の大会ではありますが入賞したりと本当に「絶好調」でしたね。  今から思うと、この年が自分のランニング人生のピークだったのかも……。  そんな好調な2016年を振り返って行きましょう。 【2016年の出場大会】 ★ 第63回 信太山クロスカントリー大会 (1月10日開催) ・種目:20km ・記録:1時間28分17秒  正月早々、連続してロング走をしたり、大会前日に山の中を走ったりと、疲れを溜めるようなことをした影響が出たようで記録は去年よりダウン。でも90分切り出来たので満足でしたね。 ★ 第1回 マラソン&駅伝競走大会~堺市美原区~ (2月某日開催) ・種目:マラソン部門(4.8km)&駅伝部門(5区・3.2km) ・記録:マラソン部門は3位、駅伝部門は優勝(タイムは忘れました)  坂好練習会のメンバーとして参加。この頃は1kmを3分台で走れていたので両部門で入賞できたのだと思います。 ★ 鳥取マラソン2016 (3月13日開催) ・種目:フルマラソン ・記録:3時間6分29秒  ラン友さんに誘われて出場した鳥取マラソン。自己ベストを更新すべく、キロ4分前半のペースを守って走ろうとしたものの、35km以降で脚が棒になって失速。5分台を叩き出しましたが、ラスト3km程は復活して4分台で疾走! おかげさんで自己ベストを大幅に更新することができました。 ★ 第18回 奥熊野いだ天ウルトラマラソン (4月24日開催) ・種目:100km ・記録:11時間12分36秒  2月末にオーシャン殿と淡路島一周を行ったのが良かったのか、はたまた鳥取マラソンで自己ベストを更新した自信なせる業か、大幅に自己ベストを更新して完走することができました。残り15kmくらいから吐き気に襲われて失速したのが残念。 ★ 希望が丘トレイルランニングレース2016 (5月22日開催) ・種目:21km(トレイル) ・記録:2時間40分03秒  オーシャン殿と一緒に参加。鳥取や奥熊野で自己ベストを更新したおかげで自信が付き、結構攻めた走りをしたと思います。総合でも11位。嬉しい結果でした。 ★ OSJおんたけウルトラトレイル100K (7月17日開催) ・種目:1

2015年のまとめ

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 久しぶりのまとめシリーズです。  今回は2015年の振り返りですが、記録をまとめる為に当時のブログに目を通していました。  すると若さ(?)のせいか文章が妙に明るい。読んでて気持ち悪い程明るいし前向きである。こんなの私じゃないですよ(笑) ほぼ毎週のようにラン友さん達と走ったり遊んだりしているし……。当時は落ち着きのない性格をしていたんだなぁ~。  断然今の自分の方が好きだわ(笑)  という訳で9年前の自分の若々しい行動を恥じらいつつ、振り返りスタートです。 【2015年の出場大会】 ★ 第62回 信太山クロスカントリー大会 (1月11日開催) ・種目:20km ・記録:1時間26分34秒  毎度恒例の信太山クロスカントリー大会です。アップダウン多めの苦しいコースですが、今回も自己ベスト更新。坂好練習会のメンバーもたくさん出ていて楽しい大会だったような気がします。  ★ 第20回 紀州口熊野マラソン (2月1日開催) ・種目:フル ・記録:3時間12分47秒  年に一度のフルマラソン。自分がどれだけ走れるかの定点観測的な大会です。  この年は風が強くて苦しめられましたが勢いに任せて自己ベスト更新。 ★ 中辺路マウンテンランレース2015 (3月29日開催) ・種目:31km ・記録:3時間25分程  この頃は坂好練習会のイベントに参加しまくって記録を更新していたので、今回も自己ベスト更新と思いきや駄目でした。ラストの登り坂は歩きが入るほどの疲労具合。  ベストより7分ほど遅く、毎回上手く行く訳ではないことを改めて感じました。 ★ 第17回 奥熊野いだ天ウルトラマラソン (4月26日開催) ・種目:100km ・記録:81kmで棄権  坂好練習会のメンバー達と一緒に参加。順調に走れていると思っていたのですが、途中から吐き気にやられて歩きが入り、結局81kmで棄権。この先の関門に間に合わないことを悟ってのリタイヤでした。非常に残念でしたが、多くのラン友さん達と交流出来て楽しかったと思います。 ★ 第32回 カーター記念黒部名水マラソン (5月24日開催) ・種目:フル ・記録:4時間15分16秒  ラン友のまゆまゆさんに頼まれて「3時間45分切り」のペーサーを務めることに。  しかし5月末ということで気温が高くなり、暑さにやられたまゆまゆさん。加えて病み上がり(風邪だ

奥熊野いだ天の裏話

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  ~マイナス思考はよくない~  今回は4月に行われた「奥熊野いだ天ウルトラマラソン」について、大会レポでは語っていなかったことを少し記しておこうと思います。  今回の奥熊野ですが、正直走る前から「完走は無理だな」と思っていました。  そう思うようになったのは大会一週間前。  風邪をひいたり坐骨神経痛を患ったりと、まともに練習ができなかったので、大会一週間前だけれども「とりあえず上り坂に慣れておこう」ということで岩湧山の千石谷林道を走る計画を立てました。  スタートは下里運動公園から。  いつものコースで金剛寺まで走り、そこから関西サイクルの坂を上り、滝畑ダムへと向かいます。そして林道に入り、岩湧山の山頂を目指したのですが、林道がとにかくしんどい。全然走れずに歩きを入れる始末。  とは言え現状を考えたら走り切れないのは当然。あくまでも「いだ天のコースを想定した上り坂を体験しているだけだ」と自分に言い聞かせ、歩いたり超スロージョグで進んだりしながら山頂に到着。岩湧山山頂からの眺望は相変わらず素晴らしく、山頂で休憩している間はいだ天のことは忘れていました。 。  そして少し休んでから下山開始。林道の下りは重心を前方に意識して進めば自然と足が前に出て快調に進めることが……できませんでした(苦笑)  坐骨神経痛の影響なんでしょうね。腿裏がしびれて上手く走れないんですよ。結局ゴールの下里運動公園まで歩いたり走ったりの繰り返しで何とか到着。 「あかん、全然走れない……」  完全に自信喪失。この時点で「いだ天は棄権しよう」と決意していました……。  まぁ、オーシャン殿の「旅気分で楽しめば」という助言もあり、結局大会には出ることにしました。しかし完走する自信は全く無し。何せコース図を見ているだけで吐き気を覚えるほどストレスを感じていましたから……。  そんな中、奥熊野いだ天には 「100km完走が難しいと感じたら、近道を選ぶことができる」 という特別ルールがあることを思い出す。中盤のエイドに「ショートカット申請」をする場所があり、そこで申請すればゴール地点への近道を選択することが出来るというルールがあるのです。この近道を選ぶと100kmが75kmになるのですから、何かトラブルがあって完走が難しいと感じたランナーには非常にありがたいルールです。  という訳で大会本番はショートカットを