第27回 村岡ダブルフルに出場・その①
〜村岡ダブルフル前夜の死闘・将棋村岡杯~
去年の引き続き、村岡ダブルフルウルトラランニングに出場してきました。
部門は64kmです。
以前は100kmに挑戦していましたが、年々走力が落ちているので(単純に弱気になっているだけですが)、100kmは年に一回だけにしようと思い、去年同様今回も64km部門にエントリーしたのでした。ちなみに去年は66km部門だったのですが、2km短くなっております。しかも制限時間は100kmや88km部門と同じ14時間!! ラッキー! 余裕やん!!
……なんて走る前は思っていたんですけどね。
結果は52kmでリタイヤ!
村岡のコースをなめていました。甘く見ていた自分が悪いんですよ。
まぁ、どのようにリタイヤに至ったのかは、これから振り返って行きましょう。
開催日は2024年9月29日(日)ということで、現地には前日に到着。
去年と同じく、ラン友のいっちーさんと一緒に参加です。
午後1時にいっちーさんの車に乗せてもらいまして、道中いろんな話をしながら村岡に到着。まずは村岡体育館で行われている歓迎祭に参加。
まずはクイズ&じゃんけん大会。3つの商品がある為、3回挑戦できます。
まず1回目の賞品は日本酒!!
……お酒飲まないのでテンション上がらず(笑) ここはしっかり敗退しましょう。
そして2回目の賞品は地元の新米10kgです!!
これはテンションMAXですね。お米、大好き! 米だ、米をくれ!!
ということで全身全霊を捧げる思いでクイズに参加!
結果、2問目で敗退しました……。
3回目の賞品は「自分磨きの為のタワシ」です。
これは怪しい。タワシだけと思いきや、本当は豪華景品が隠されてるんでしょう~?
という訳でこのタワシも全力で参加! 結果、1問目で敗退しました……。
案の定、タワシだけでなく但馬牛の焼き肉セットが付随されていましたよ。
当たった人、うらやましい!!
クイズ&じゃんけん大会は敗退しましたが、まだ最後の希望・抽選会が残っています。賞品は上記3品と比べると豪華さに欠けるようですが、当たった方が翌日の64kmに向けて気持ちが向上するというもの。ここは当てていきたい!!
結果、かすりもしませんでした。
といった具合に歓迎祭は終了。ちきしょう!!
賞品は当たりませんでしたが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
歓迎祭を終えてから夕食へ。宿が神鍋高原近くなので、その近辺を探ります。
Googleマップで検索したところ、民宿近くに2件の食堂。そして奥神鍋の方に洋食屋があるようです。いっちーさんと相談し、洋食屋に行ってみることに。
Googleマップに従って車を走らせますが、何だか人気のない寂しい道を進んでいくことに。途中で未舗装路になり、ガタガタと結構車が揺れる悪路に出てしまう。
「こんな辺鄙な所にある洋食屋は知る人ぞ知る名店に違いない!」
そう期待しながら洋食屋の前に到着!!!
閉まっていました……。オーマイガッ!
という訳で来た道を戻り、民宿近くの食堂へ。
2件ある内の1件目に入るものの、お客さんが多くて「時間が掛かるよ」と店の人が言うので2件目の食堂へ。こちらは問題なく注文することが出来ました。
夕食のメニューは海老フライカレー!!
海老、好きなんですよ。そしてカレーも大好き。
好物2点盛りということで、当然のことながら美味い!!
しかも店主曰く、ライスは新米とのこと。うまーーーー!!!
という訳で大満足の夕食となりました。
夕食を終えて宿へ。去年と同じく民宿・やまね屋さんです。
今年もお世話になります~。
まずは部屋へ行き、荷物をおろし、翌日の準備を整えてからお風呂へ。
広い浴槽なので、二人でゆったりリラックスして入ることができました。
そして部屋に戻り、少しくつろいでから毎年恒例になっている将棋の対局です。
2022年は2局指して2勝。
2023年も2局指しましたが、この年は1勝1敗ということで引き分け。
そして今年の対局も2局です。
1局目、こちらは居飛車で矢倉を囲っていきます。いっちーさんは毎年振飛車で攻めてくるのですが、今回は中飛車で攻めてきました。しかしこちらの端攻めが功を奏し、1局目は勝利!
そして2局目、作戦として作戦として筋違い角で攻めてみようと思いましたが、またもや中飛車での猛攻に作戦変更。普通に矢倉で囲って勝機を伺います。2局目は難しい将棋となりましたが、なんとか攻め切って勝利を掴むことが出来ました!
……何を書いてるんだ、私は。
将棋のことより早く村岡ダブルフルのことを書けという話ですので、将棋のことはここまで。対局を終えたらさっさと布団を敷いて寝ましょう。
就寝時刻は午後10時前。そして起床は午前3時。去年同様いっちーさんのイビキで熟睡は出来ませんでしたが(笑)、身体は休めることが出来たと思います。
朝食は前日スーパーで購入した助六寿司。いつもなら赤飯とか餅を食べるんですが、残念ながら売り切れ。まぁ、とにかく米を入れようということで助六寿司を選んだのでした。
早朝でしたが、良い感じに空腹を感じていたのでペロリと平らげ、これでエネルギー補給は万全。そしてレースウェアに着替えて準備完了。
宿の主人に挨拶し、いよいよ村岡ダブルフルの会場へ向かいます。
さぁ、どんなレースになるのか? 不安と期待を抱きながら……なんてことは感じず、遠足気分で楽しむぞ〜とだけ思いながら会場に到着。
この浮かれた気持ちがレース中に徹底的に叩きのめされるとは、この時には1ミリも予想できずにいたのでした(笑)
という訳で今回はここまで。次回からようやくレース内容を振り返ります!
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