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サタデーナイトフィーバー@大泉緑地2025.6.7

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  ~2年ぶりのサタデーナイトフィーバー~  1週間前の話になりますが、かなり久しぶりにオーシャン殿とサタデーナイトフィーバーを行いました。  何のこっちゃという話ですが、土曜の深夜に大泉緑地公園に集まり、夜明けまで公園の周回コースをぐるぐる走るというものです。深夜0時にスタートし、午前5時にゴールということなので、単純に言うと「5時間走」です。  なんでわざわざ深夜にという話ですが、同じく深夜0時スタートのONTAKE100を想定し、夜間走を経験しておこうという目的があるんですよ。ぶっつけ本番でONTAKE100を走っても良いんですが、やはり経験値を積むと、色々と対策を練り易いですからね。   まぁ、ONTAKEにエントリーしてへんけどな!  私は出ませんが、オーシャン殿はちゃんとエントリーしております。なのでサタデーナイトはオーシャン殿にとっては有益です。私にとっては意味がないと思われる方がいるかもしれませんが、5時間たっぷり「オーシャン殿と喋りながら走れる」という最高の利点がある訳です。なのでサタデーナイトに誘われたなら、断る理由がどこにも無いのですねぇ~。他の用事があっても優先すべきはサタデーナイトです!!  ……とか言いながら過去に何回か断っています(苦笑)  さてさて、日が変わる前に大泉緑地に到着し、車の中で走る用意をしていたらオーシャン殿も到着。だらだらとお喋りをしながら準備を整え、いざ出発。スタートは0時きっちりではなく、気ままに「よし、イクゾー」と思ったらスタートです。しかしいきなり走るのではなく歩きから入ります。そして大泉緑地の主(ゴリラ)と一緒に記念撮影という開会の儀を行ってようやく真のスタートです。  しかし出だしから眠いです(笑)  なのでスロージョグです。ペースはほとんど上がりません。  そして2kmくらい進んだ所にある「タコ公園(タコの滑り台がある公園)」からは歩きを入れます。歩きはスタート地点まで。何で一周走り切らないんだという話ですが、その答えは簡単「疲れるから」です(笑) まぁ、あくまで夜間走の経験値を積むのが目的ですから。  さて、この5時間程のサタデーナイトフィーバーですが……ほとんど語ることがありません。おっさん2人が夜中にぐるぐる走ったり歩いたりしているだけですからね。  まぁ、強いて語るならトラブルのことでしょうか。  ...

村岡ダブルフルにエントリー

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  ~今年の村岡ダブルフル~  最近走っていて感じることは「しんどい」とか「つらい」といった負の感情ばかり。 走っていても以前のような楽しさを感じなくなりましたねぇ。  原因は「うまく走れないから」です。  うまく走れない要因のひとつは坐骨神経痛。  いだ天を走る前は「ほぼ完治!」なんて言ってたんですが、どうも治ってない模様。  全然うまく走れないです。とにかく腿裏に痛みがあるし、両脚とも重くて仕方がない。  加えて首や肩の凝りも負の感情の要因。特に首の痛みがひどい。スマホで将棋をし過ぎているのが悪いんでしょうね。いわゆるスマホ首というやつです。それに猫背なので余計に首に負担が掛かっているようです。  まぁ、そんな訳で脚が上手く動かないし、首周りが気持ち悪いしで、走っていても楽しくない。楽しくなければ悪いことばかり考えてしまって、ここ数年の走力の衰え、村岡やいだ天のリタイヤのことを思い出しては気分が沈んでばかり。なので前述したような負の感情に支配される訳です。  これはいったん走ることから距離を置いた方が良いかもしれないですねぇ。  前回のブログで書いていたように自律神経を整えるのが重要と言うのなら、過度なストレスは厳禁。今は走ることがストレスになっている気が。だからしばらく休もう。  という訳で 今年の村岡ダブルフルウルトラマラソンは出場しません!!!  ……と、決意していたんですが、ラン友さん達に誘われて心が揺らぎまくり、 結局88kmの部にエントリーしました(笑)  なぜ88kmなのかという話なのですが、村岡ダブルフルの原点はこの88km部門という点が主な理由であります。やはり大会名が「ダブルフル」ですからね。最初の村岡には100km部門がなく、フルの倍の距離(+α)であるダブルフルが大会当初の最長距離。ならばその原点である88km部門を走ってこそ村岡を制覇したと言えるもの。だから88km部門にエントリーしたのです!  と言うのは後から考えた理由です(笑) 単純にお誘いして下さったラン友さんが88kmにエントリーするからです。一番短い51kmの部門も考えたんですが、それだとスタート時刻が合わないでしょ? 同じ宿の同室で宿泊予定なので、同部門だと就寝時刻や起床時刻等を合わせやすいですからね。ただそれだけです。深い考えは一切ありません……。  さて、村岡にエントリ...

吐き気対策は規則正しい生活を

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  ~もうゲゲゲはたくさんです~  奥熊野いだ天ウルトラマラソンにて、39.5kmのエイドでリタイヤという最短記録を出しましたが、その原因は毎度おなじみの吐き気。  何とかなりませんかねぇ、この吐き気。  ということで今更ながら真剣に調べてみました。  とは言え10年以上前からウルトラマラソンで吐き気に苦しめられ、敗退してきた訳ですから、ありきたりの「吐き気の原因」に関してはもう頭の中に入ってます。   ①脱水、②熱中症、③ガス欠、④走る際の揺れ、⑤走力不足 、主にこの5つですね。  まぁ、脱水に対しては小まめな水分補給(電解質含む)、熱中症はそのまま暑さ対策が必要ですわね。ガス欠は小まめな給食、胃に負担の無い補給食、ジェルの活用などで対策が可能。そして走る際の揺れはフォームの改善といったところでしょうか。または車の酔い止め薬が走る際の揺れの対策になるとも言われてますが、これは今回の奥熊野で自分には合ってないことが判明しましたね(苦笑) 最後に走力不足ですが、これはもう大会に向けて走り込んでおけという話ですわね。  さてさて、これらに関しては自分なりに取り組んできたと思います。まぁ、ちょっと出来ていない点も多少はありますが……。  ただ前回や今回のいだ天、または去年の村岡に関しては吐き気の発症が早過ぎます。特に今回のいだ天は酷過ぎました。序盤の方でエイドの水が受け付けなくなるという始末。いやいやいや、前日はちゃんと水分補給していたし、大会当日の朝もしっかり水分は摂取していましたよ。それが走り始めた途端に水を受け付けないって……。加えて給食もきつかったですね。結局15kmから吐き気に苦しんで、心がぽっきり折れた訳で。  こうなって来ると上記5つの要因よりも、他に何か原因があるんじゃないかと思った訳で。  そんな時に便利なのがAIですよ。自分のスマホに「OK、Google!」と呼びかければ何でも答えてくれます。  という訳で「ウルトラマラソンでの吐き気の原因は何ですか?」と尋ねてみたところ……  先に述べた5つの回答を得られました~。  わかっとるねん!!  ありきたりな回答しくさりやがって!!  という訳でここはYouTubeさんに尋ねてみましょう。  で、検索した結果色々な動画が出てきまして、それらを片っ端から視聴したのですが、やはり上記5つの原因を語るものが多かっ...

父鬼方面マラニック・九鬼町での発見

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  ~オーシャン殿と父鬼方面へ~  前回の投稿の最後に「吐き気対策」のことを次回書きますと言ってましたが、書いてたら何か上手くまとまらなくて、いったん破棄(苦笑) また改めて書きますので、今回は先週の日曜にオーシャン殿と走ったコースをさらっとご紹介します。  5月11日(日曜)にスパリフレに集合しスタート。毎度おなじみのマラソン談義に華を咲かせながら走ります。  コースはリフレ→松尾寺→春木川町→父鬼町→子安寺→九鬼町→リフレでゴール。  和泉市の中でも自然豊かな景観を楽しめるコースでした。  写真は子安寺。父鬼の自販機でドリンク休憩をした後で立ち寄ったお寺。  安産祈願のお寺ですので、我ら二人のおっさんには関係ありません(笑)  ただこういうお寺があるおかげで、これから子宝を授かる夫婦の方々に心の平穏が訪れる訳で。ありがたや~、ありがたや~。  こうして子安寺を訪問した後は父鬼街道を走り、そしてリフレを目指すだけでした。  そんな中、九鬼町(くきちょう)付近に立ち寄った際、何やら気になる看板が。  スパイスパイス? こ、これは私がこよなく愛するカレーのお店では??  という訳で興味を抱いた我々は矢印が指す方向へ向かうことに……    な、なんとガラス工房があるではあ~りませんか!!  ちょっと覗いてみると、若い人達が熱心にガラス細工に取り組んでいました。  まさかこんな工房があったとは……。  そしてガラス工房に隣接するように、カレー屋さんがありましたよ!  う~む、2種類のカレーの写真がありましたが、どれも美味しそう。本格的なスパイスカレーといった感じ。  とりあえず今回はお店の場所を把握しただけ。また機会があったら訪れて、カレーを頂きたいと思います。  その後、九鬼町内を探索。別方向から九鬼町内を走ったことはありましたが、今回は初ルートで新たな発見がたくさんあって楽しかったですね。  ほほう、九鬼八幡宮だと? これはまた時間がある時に訪れないと!!  といった感じで楽しいコースでした。まぁ、相変わらず坂道は多めでしたが。  その後、リフレに到着すると……偶然にも光明池周辺をジョギングしていたまゆちゃんと遭遇!! 何たる偶然……という訳ではないんですよね。  実はランチ会の約束をしていたのでした~。残念ながらオーシャン殿は午前のみの参加。  リレフで汗を流してか...

新宮観光~いだ天を終えて~

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  ~折角なので新宮市を観光~  第25回奥熊野いだ天ウルトラマラソンは39.5kmでリタイヤという残念な結果で終わる。 リタイヤしてからはスタッフの方に車でゴール地点まで送ってもらい、そこでしばらく休んだ後、宿泊ホテルまで送迎車で送ってもらえました。非常にありがたい!! ただあまりにも早くにリタイヤした為、ホテルに戻った時間帯はちょうどお部屋の掃除が行われている最中。  という訳でホテルには入れないので先に昼食としましょう。  大会はゲゲゲで棄権したものの、早めにリタイヤしたおかげもあってダメージは少なく、もう吐き気は完全に収まっていました。ならば好きに何でも食べちゃえってことで、ホテルから徒歩5分くらいの所にある回転寿司のお店へ。  いやぁ~、美味い美味い! 大会前日は消化の良いものを食べようと思って生ものは避けていましたが、大会が終わればそんなものは関係ない。新鮮な海の幸を頂きましょう!  といった具合に昼食は豪華にお寿司を堪能したのでした。  昼食を終えたら時刻は午後1時半程。少し周辺を散策して時間を潰し、午後2時前にホテルに戻ると部屋の掃除も終わっており、ようやく自分の部屋に戻ることができました。  大会後、濡れタオルで身体を拭いたとは言え、まだ汗臭い気がする。という訳でシャワーを浴びて頭も体も奇麗に洗い、すっきり爽やかな気分に。  そして少しベッドに横になってうたた寝。いやぁ~、最高のくつろぎタイム!  気づけば午後3時前。日が暮れるまで休んでいても良かったのですが、せっかく新宮市まで来たのですから少し観光でもしましょう。  という訳で新宮城跡地へ。ここには2019年の時にキャプテン滝畑ことキャマさんと一緒に観光した場所です。あれから6年ですか。時が経つのも早いものですなぁ。ちなみにその時の大会は70km程でリタイヤしていました……。しかもその時のブログを読み返してみたら、リタイヤ後に大会が提供してくれるうどんを食べていたことが判明。前回の記事で「いつもゲゲゲでレース後にうどんを食べたことが無かった」とか書いてましたね。記憶違いでしたね(笑)  さて、城跡ということで本丸はありませんが、立派な城壁があるようなので石段を登って行きましょう。いやぁ~、やはり大会を39.5kmで棄権したのでダメージがほとんど無いですな。楽に石段を登れています(苦笑)  登って...

第25回 奥熊野いだ天ウルトラマラソン

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  ~ウルトラはゲゲゲとの闘い~  4月20日大会当日、起床時刻は午前2時半。  宿泊先のホテルからスタート地点までバスの送迎があるのですが、そのバスの出発時刻は午前3時51分。まだ1時間以上あるので、余裕を持って出発準備を整えます。  朝食は赤飯のおにぎり、鶏雑炊、デザートにバナナ。  Youtubeで動画を視聴しながら朝食を摂り、洗顔を済ませて走る格好に着替え、スタート地点で預ける荷物を確認していたら出発時間が近づいてきました。  という訳で部屋を出ようとしたのですが、その前に「酔い止めの薬」を服用。  バス酔い防止の為ではなく、ゲゲゲ対策です。  以前から苦しんでいるゲゲゲ(吐き気)。漢方胃腸薬やらガスター10系の薬を試してきましたが、あまり効果なし。そこで「吐き気は走っている時に揺れて酔うから」という説を信じ、酔い止め薬を服用した訳です。これが吉と出るか凶と出るかは走ってみないと分かりません。  今考えると、レース本番ではなくロング走をする際に試してみれば良かったのかも……。  さてさて、バスに乗る際に同じホテルに宿泊していた66歳の御姉様と談笑。この方、なんと過去7回完走! 後3回で韋駄天の称号を獲得できます。 「もう腰を痛めてるし膝も痛めてるし大変」といったことを話していましたが、毎回「歩くべき所は歩いて走るべき所は走る」という作戦で完走しているとのこと。当然と言えば当然ですが「なるほど~」と納得せざるをえません。この当然のことが難しいですからねぇ。  そんな御姉様と楽しい会話をしながらバスに乗っていると、あっという間に目的地に到着。ここでは荷物を預け、準備を整えたらスタート地点の那智の滝大社まで移動します。  時刻は午前4時半過ぎ。まだ陽は上がっておらず、周囲は薄っすら暗い夜模様。そんな中、ライトアップされた那智の滝が荘厳な姿でランナー達を出迎えてくれます。  那智の滝大社の鳥居を潜り、石段を下りて社前に到着すると早速ラン友さんと遭遇。  室堂のうーやんさんとその奥様ではあ~りませんか!  コロナ前と比べると、すっかり知り合いが減った本大会。その為、数少ないラン友さんと再会できると嬉しいものです。  うーやんさんに挨拶し、それから護摩木を焚いてから再び合流。  熊野太鼓の演奏を拝聴しながら談笑していると、しんきっつぁんと再会したり、66歳の御姉様とまた...

第25回 奥熊野いだ天・結果報告

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 遅くなりましたが、第25回・奥熊野いだ天ウルトラマラソンの結果報告です。  本当はレースレポを記す予定だったのですが、何と書いていた備忘録がPCの不具合により全て消えてしまいました~(苦笑)  いや、ほんま落ち込む……。  という訳ですので、とりあえず大会の結果だけ記しておこうと思います。  第25回・奥熊野いだ天ウルトラマラソンですが……   なんと39.5km地点のエイドで棄権!!!  今まで出場した全ウルトラマラソンの中で史上最短記録です!  いやぁ~、情けない。  簡潔にレース内容を記すと、15km地点くらいで吐き気に襲われる。  そして30km地点で嘔吐。  39.5km地点のエイドに辿り着き、椅子に座って休憩を取るものの吐き気は収まらず。  心が折れて棄権。  といった流れです。もうレースレポはこれで良いかもしれない(笑)  一体何なんでしょうねぇ。正直今回は自信があったんですよ。レース前に軽い肉離れを発症させましたが、レース時は問題なく走れました。そして去年よりも走り込みは出来ていました。だから毎度恒例のゲゲゲに襲われたとしても、そこは根性で乗り越えられると思っていたんですよ。  でも今回は15kmで吐き気でっせ。残り85kmも吐き気と闘いながら走れってか?  いやぁ~~~~~~~、もう本当に腹立つ!!!!!  という訳でそんな惨めな結果の奥熊野ですが、一体何が悪かったのか、その要因を探るべく、次回からレース内容を振り返っていこうと思います。  ↑用意していたジェルや補給食の数々。  ゲゲゲに苦しみ、補給したのはラムネだけでした(苦笑)  以上、今回は結果報告まで。また次回の更新でお会いしましょう~。