大学院生時代の大会レポ(2002年)
前回は今年度の紀州口熊野マラソンのレポをお届けしましたが、今回はまた過去の大会の振り返りです。
今回は大学院生時代(2002年)の大会を振り返って行きましょう。
【2002年】
★西宮国際ハーフ(5月26日開催)
学生時代に忙殺された塾講師のバイトを辞め、ようやく勉学に励むことが出来ると同時に趣味にも勤しめるということで、この年の春から所属していたマラソンサークル(関大ランナーズ)に顔を出すように。そして久しぶりに出場することになったレースがこの西宮国際ハーフです。大会名にあるように種目はハーフマラソンです。
会場は甲子園球場前からスタートし、武庫川河川敷の特設コースを走るというもの。
もう22年前のことなので、ぼんやりとした記憶しか残っていませんが、レース中はオーシャン殿に引っ張ってもらいました。練習不足ということもあり疲れましたね。
タイムも2時間15分台でゴールということで、非常に長く感じたレースでした。オーシャン殿に引っ張ってもらわなかったら、もっと時間が掛かっていたかも……。
ちなみに河川敷でしたが沿道の応援が結構あったような気がします。声援に対してオーシャン殿と一緒に「ソイヤソイヤ!」と何故か一世風靡セピアのような掛け声で応えていました。それだけははっきりと記憶に残っています(笑)
★夏休みチャレンジ・神戸ワイン城24時間リレーマラソン(8月17日~18日開催)
オーシャン殿を筆頭に5人組で出場した大会。神戸ワイン城の特設周回コースを襷を繋いで24時間ひたすら走るという大会です。
1周~2周毎に交代して走り続け、一人当たり大体50kmを走りました。総距離は忘れましたが、我らがチームはこの大会でなんと優勝することが出来ました!!
まぁ、私達が出場した部門(3~5名の部)にエントリーしていたのが我々だけだったからなんですけどね。何にせよ優勝には違いありません(笑)
他は「6~8名の部」と「個人の部」、そして「6時間走部門」となっていました。一番多いのは6~8名の部でしたね。個人の部は数えるほどしかいなかったと思います。
それはさて置き、大会中は本当に楽しかったですね。夜通し走る大会というのが今回初だったので、何だか修学旅行気分で走っていました。ちなみにコースは結構坂道のある厳しいコースでした。
★ユニセフカップ2002尼崎シティ国際マラソン(11月24日開催)
久しぶりのフルマラソン。98年の初マラソン以来ですので、これが2回目のフルマラソンでしたね。98年のレース「98尼崎シティ国際マラソン」に関しては詳細を記していますので、よければご一読下さいませ。
初フルはスタート直後から飛ばして30㎞の壁で撃沈しましたが、2回目となる今回は夏場からオーシャン殿やサークルメンバー達と一緒によく走り込んでいた為、そこまで大きく崩れることなくゴールすることができました。タイムは3時間59分台ということで、ギリギリでしたがサブ4を達成。この時代の市民ランナーは「サブ4出来たら凄い!」と言われていたので、これは嬉しかったですね。
★長居公園周回マラソン(12月頃)
こちらは大会と言うよりイベントでして、関西各地の大学の陸上部やサークルの有志が集って主催した大会。大阪におけるランナーの聖地・長居公園の一周約2.8kmの周回コースを15周(これでちょうどフルの距離になる)するという大会でした。
こちらに関しては結構真面目に走っていましたが、なぜか「ハーフまでは無補給で行く」という変な拘りを持って走っていました(笑) おかげさんで30㎞から失速していましたね。でもそこからサークルの後輩K君に引っ張ってもらい、なんとかサブ4を達成。記録は3時間56分台ということで、自己記録更新となりました。
ということで2002年に出場したレースを振り返りました。
学生時代は本当にバイトに明け暮れて大変でしたが、院生になってからは時間に余裕のあるバイトに変更。おかげさんで楽しくたくさん走る一年となりました。
正式な大会は3つしか出ていませんでしたが、やはり神戸ワイン城24時間リレーマラソンが一番印象に残っていますね。本当に楽しい大会で、ここから「走ること」に夢中になって行ったような気がします。
と言った所で今回はここまで。
次回は2003年~2004年(春)まで振り返って行きたいと思います。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
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