第34回くまとりロードレース
第34回くまとりロードレースに参加してきました。
和泉市在住でありながら、近場の熊取町にあるこの大会は初参加。
きっかけは今年の信太山クロスカントリーを見物に行った際、くまとりロードレースのチラシを受け取ったから。そういや学生の頃からこの大会ってあったなぁ。いっちょ出てみましょうかね。そんな流れでした。
という訳で早速くまとりロードレースの大会レポを綴っていきます。
【大会名】第34回くまとりロードレース
【日時】2024年3月3日(桃の節句・耳の日)
【種目】10km(他に3km、5kmあり)
【会場】大阪体育大学を発着点とした、熊取町の起伏が特徴的なコース
大会当日の起床は午前6時。顔を洗ってから朝食。メニューはスーパーで買った三色おこわセットとカップうどん(小)、ヨーグルト、バナナといったものです。
準備を終えたら車で和泉府中駅まで。そこから電車に乗って、快速で2駅進めば熊取町に到着です。そして駅から無料送迎バスが出ているので、それに乗って10分程で会場の大阪体育大学に到着。まずは会場を散策。
ぷらぷらしていたら便意を催したのでトイレへ。さすが大学のトイレだけあって奇麗です。そして参加人数が都市型並でもないので混み合うこともなく、スムーズに用を足すことが出来ました。
そうこうしていると開会式が始まったので参加。ゲストランナーは松竹芸能の森脇健児さんとシンデレラエキスプレスの渡辺さん(怪談が上手い方)! やっぱり森脇さんは盛り上げ上手ですなぁ。みんな笑ってましたわ。
開会式が終わり、まずは3km部門がスタート。10kmのスタートまでまだ時間があったので、ウォーミングアップ会場となっている人工芝のグラウンドをジョグ。
ところで今回の自分の体調ですが、悲しいかな故障だらけ。坐骨神経痛で左側が痛み、脚があんまり上がらない。そして右脚はアキレス腱炎。接骨院で診てもらってますが、そんなに簡単には治りませんわな。正直この大会は棄権しようかなと思ったのですが、ゆっくりジョグならあまり痛みなく走れるので、今回はリハビリといった感じで走ることにしたのでした。そしてそんな状態でウォーミングアップを行いましたが、奇跡的に痛みが解消なんてこともなく、やっぱり少々痛みを感じました。しかし開会式で森脇健児が「走っていると苦しい、しんどい、痛いと感じるかもしれません。でも全部気のせいです!」と仰っていたので、その痛みは「気のせい」にすることにしました(笑)
さてさて、アップと動的ストレッチを積極的に行い、身体が温まって来た頃にいよいよ10kmの集合時間に。40分以内、50分以内、60分以内……といったブロック分けとなっていましたが、とりあえず50分以内のブロックで並ぶことに。脚の痛みはありましたが、アップしたおかげで多少のスピードは出せそうなので50分以内を目標タイムにすることに。
ところで今回の自分の体調ですが、悲しいかな故障だらけ。坐骨神経痛で左側が痛み、脚があんまり上がらない。そして右脚はアキレス腱炎。接骨院で診てもらってますが、そんなに簡単には治りませんわな。正直この大会は棄権しようかなと思ったのですが、ゆっくりジョグならあまり痛みなく走れるので、今回はリハビリといった感じで走ることにしたのでした。そしてそんな状態でウォーミングアップを行いましたが、奇跡的に痛みが解消なんてこともなく、やっぱり少々痛みを感じました。しかし開会式で森脇健児が「走っていると苦しい、しんどい、痛いと感じるかもしれません。でも全部気のせいです!」と仰っていたので、その痛みは「気のせい」にすることにしました(笑)
さてさて、アップと動的ストレッチを積極的に行い、身体が温まって来た頃にいよいよ10kmの集合時間に。40分以内、50分以内、60分以内……といったブロック分けとなっていましたが、とりあえず50分以内のブロックで並ぶことに。脚の痛みはありましたが、アップしたおかげで多少のスピードは出せそうなので50分以内を目標タイムにすることに。
集合を終えたランナー達はスタート地点に移動します。その際、拡声器を持った森脇さんからエールをもらいました。
「さっき3kmを走って来ました! このコースは地獄です!」
エールと言うより脅しでした(笑)
さて、いよいよスタート時刻が迫って来ました。果たして本当にこのコースは地獄なのか?
「さっき3kmを走って来ました! このコースは地獄です!」
エールと言うより脅しでした(笑)
さて、いよいよスタート時刻が迫って来ました。果たして本当にこのコースは地獄なのか?
午前10時15分、雷管の音とともにスタート!
まずはトラックを2周し、大学構内を少し走ってから熊取町内のコースに出ます。
コースの高低図を見た感じではそこまで激しいアップダウンではないなぁ~と思っていたのですが、実際走ってみたら違いましたね。結構傾斜がきつめで手こずるコースでした。まずはトラックを2周し、大学構内を少し走ってから熊取町内のコースに出ます。
とは言え故障している現状では、このアップダウンを利用させてもらいます。あまり痛みの出ない下りを頑張り、痛みの出る上りは適度なスピードで走ります。いやぁ、本当に上りが駄目駄目でしたね。とにかく左脚の動きが悪い。後ろにいたランナーから見たら「変な走りをしているなぁ」といったフォームになっていたんじゃないでしょうかね。
でも下りと平坦はキロ4分前半といった具合に良い感じで走れました。
まぁ、自分の走りに関してはこの程度で置いといて、コースの話に戻ります。
前述したように傾斜がきつめの手こずるコースではありますが、沿道からの応援があまり途切れず、元気をもらいながら走れました。地元の方の声援は本当に嬉しいですね。
一番の難所は永楽ダムへ向かう際にある上り坂。ここの傾斜が一番きついかも。
でも5km過ぎ付近ということもあり、身体もかなり温まり、痛みを感じていた箇所もアドレナリンが出ているせいか、痛みがだいぶマシになっていました。ここがチャンス!
という訳で何人か、この上りで抜くことができました。
そして永楽ダムをぐるり一周するコースへ。ここはほぼ平坦なので実に走り易い。
今がチャンス! と言いたい所ですが、それは周りのランナーさんにとっても走りやすくてチャンスというやつです。ここで数名に抜かれました(笑)
永楽ダムのコースを終えると下っていきます。ここはペースを守りましょう。
そして長い下り坂を終え、いよいよ残り3kmへ。
もうここから痛いだの何だの言ってる場合ではないと思い、キロ5分を超えないよう踏ん張って走る。後ろからランナーが近付いて来たらスピードアップ!
そして残り1kmになり、再び大学構内へ。競技場に向かいますが、ここで最後の上り坂が眼前に現れ、数名のランナーが「うへえ」と嘆いていました(笑)
そんな最後の坂も上り切り、いよいよ競技場へ突入。後は30m程でゴールです。
しかしゴール地点の時間表示盤を確認したら44秒40秒。
45分は切りたいと思い、最後は猛ダッシュでした(笑)
といった具合に無事にゴール! タイムは45分切りの44分50秒でした。
故障していた割には良いタイムで走れたと思います。
でもやっぱり自分のPBから考えると悔しいタイム……。
来年は万全の状態で走りたいものです!
はい、といった感じで第34回くまとりロードレースを振り返りましたが、いかがだったでしょうか。
今回が大会初参加でしたが、かなり自分好みの大会でした。景色と坂道が良い!
そして小規模な大会ではありますが、スタッフさんの対応や沿道の応援もあって楽しく走ることが出来たと思います。ゴール後のドリンク&豚汁の無料サービスも嬉しいですね。
何より熊取町のマスコットキャラ、ジャンプ君が可愛過ぎました。ジャンプ君に会う為だけにこの大会に出ても良い気がします(笑)
以上、くまとりロードレースの大会レポでした!
くまとりロードレースの主催者、スタッフ、関係者の皆様、ありがとうございました!
また来年!!
また来年!!
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