第26回奥熊野いだ天ウルトラマラソン・その②

~奥熊野の地を走る~
 午前5時、那智大滝大社をスタートし、ランナー達はまずは第一エイド・見晴台へ向かいます。そこまではほとんど上り坂。急坂ではないので走れる上りですが、あまり走り込みの練習が出来ていなかったので、スピードは抑えていかないとすぐにバテてしまいます。
 キロ6分程度を保てるようにして走って行きます。その間、うーやんさんと合流し、ちょっとお喋りしながら進んで行きます。ラン友さんと喋りながら走っていたら気が紛れるので良いですね。


 うーやんさんと談笑しながら走って行くと、日の出が見えてきましたよ。見晴らしの良い所で少し立ち止まり、朝日を撮影。この写真を撮ってから、しばらくはスマホを封印。
 今回はあまり写真は撮らず、走ることに集中です。前のブログで「レース中のメッセージには一切返信しない」と記したのはこの為です。とにかく雑念無く前へ前へと進みたかった訳ですよ。去年まで走りながら「あ、この景色はブログに載せよう」とか考えちゃっていましたからね。ブログの為に走ってんじゃねえだろ!!という話ですよ(笑)

 やがて見晴台に到着。ここでは水だけを頂いて進みます。去年はここの水で吐き気を感じるほど、スタート前から不良でしたが、今回は水が美味い! もうそれだけで今回はいける気がしましたよ。
 そしてうーやんさんと一緒に走り続け、10.1km地点の第2エイド・那智高原へ。
 ここのエイド過ぎるとしばらく下りが続く訳ですが、うーやんさんが「下りは抑えて行きます。どうぞ先行ってください」と仰るので先行させてもらいました。まぁ、下りで飛ばしてもすぐに追いつかれるんですけどね(笑) しかし下りは気持ち良い。脚へのダメージは確実に蓄積されていると思うのですが、心配なのはゲゲゲだけ。脚の痛みはたいてい我慢出来ますからね。という訳でキロ4分後半のペースで下って行き、13.9kmの第3エイド・南平野三差路に到着。するとそこにはかなり懐かしい顔・モアイさんがいらっしゃいました。ほんまに超久しぶりじゃないですかね。このブログではほとんど登場しないですが、大泉カインド(大泉緑地で走っているグループ)の主宰ですわ。
 モアイさんは「たまたま来た」とのことでした(笑)
 モアイさんの応援を受け、エイドを出発。ここからは山の中(コースはロード)を走る訳ですが、しばらく木陰の中を走ることになり、日光が遮られるので涼しく走ることが出来ます。更に大半が下りなので、スピードに乗って走ることが出来ました。
 やがて第4エイドの新停車場線(18.5km地点)に到着。バナナを頂いて出発です。
 どんどん下って行きまして、ようやく山の中を抜け出しました。


 21.7km地点の第5エイド・井鹿エイドに到着。補給をする前にちょっと便意を催したのでトイレを拝借。スタート前にも出したんですが、まだ出し切れていなかったようです。
 さぁ、ウン・コーを2回も出したのでエネルギーを補充しとかんとね。井鹿エイドでは豆腐、いちご、バナナと頂きましたよ。ここのいちご、めっちゃ美味かったなぁ~。
 ちなみにここでうーやんさんに追いつかれました。うーやんさん、順調です!


 写真はあまり撮らないとか言いながら、毎度お馴染みの鯉のぼり応援団を撮影。
 人はいないけど、応援の為に鯉のぼりを飾ってくれたと思うと嬉しい気持ちになりますね。


 しばらく平坦なロードを走りまして、24.2km地点の第6エイド・ゴルフ練習場に到着。ここでは名物の生搾りオレンジジュースとめはり寿司を頂くことが出来るんですが、両方ともパス。オレンジですが、おそらくマンダリン。結構酸味を感じるんですよね。普段なら食べられるんですが、以前からランニング最中の酸っぱいものは何故か受け付けないんですよね。という訳でスルー。めはり寿司は食べても良かったんですが、空腹感が無かったのでパスしました。

 さて、ここからもしばらく平坦なコースが続きます。進行方向の左手には田園風景が広がる中、淡々と進んで行き26kmに差し掛かろうとしていました。ペースは相変わらずキロ6分前後でしたが、このペースを維持したまま走れる自信が無かったので、少し落とそうとした時に後方から声を掛けられました。
「同じホテルに泊まっていましたよね?」
 見ると長身のランナーさんで、どうやらホテルから出る際、僕を見て「川内勇輝に似ている」と思って覚えていたそうです(笑)
 そこからこの長身ランナーさんとお喋りしながら並走。なんと50歳で初ウルトラとのこと。初めてのウルトラマラソンで奥熊野を選ぶとはお目が高い。ここは奥熊野の先輩ランナーとして、色々レクチャーしましょう。まぁ、5回もリタイヤしてるけどな。

 この長身ランナーさんとはしばらく一緒に走っていました。ペースはキロ6分前後で第7エイド(26.9km)、第8エイド(29.3km)と通過していく訳ですが、この第8エイドで失敗したと思います。第8エイドでは荷物を預けることが出来るのですが、長身ランナーさんは「ジェル少し入れるだけで十分ですわ」と仰り、それに釣られて自分もジェルくらいで良いかと思い、預けていたジェルを飲んで即出発。
 本当はね、ここで15分ほど休憩するつもりだったんですよ(苦笑)
 ゲゲゲ対策として、胃の揺れか脱水症状か分からないですが、ここでしっかり休んでおけば、胃も回復するし、水分も十分に補給できると思って、最初から大休止する予定だったんですよね。アンパンを預けていたので、それも食べて空腹感を満たすことも考えていました。
 その予定を全部放棄(苦笑) でもそれをしておけばゲゲゲは無かったかと言うと疑問です。ただ普段のマラニックみたいにのんびりしてみたかっただけです。普段は吐かんからね。

 という訳で少し後悔がありつつも、長身ランナーさんとの並走は楽しく、談笑しながら進んで行きます。
 第9エイドの出合橋に到着。ここにはうーやんさんの奥様がエイドスタッフとして活躍されていました。知り合いがスタッフにいると元気出ますねぇ~。更にここで「ブログ読んでますよ」という女性ランナーさんに声を掛けてもらう! オワコンと言われて久しいブログを読んで下さっている方がいらっしゃるとは!! これにより更に元気になりました(笑)
「絶対に戻ってくるように」と、うーやん奥さまに釘を刺されます。今回の自分は去年とは違いますからね。ちゃんと往復してきますよ~と……この時は思ってました(笑)

 さて、出合橋エイドを経て、しばらくは緩い上り坂が続きます。
 そしてトンネルを抜けると35.2kmの第10エイド・西中野川トンネルに到着!
 ここではビールが提供されますが、下戸なので流石に飲めません。でも長身ランナーさんは飲んでましたね(笑)

 さらに進んで行き、39.5km地点の熊瀬川エイドに到着。


 ここでは茶粥を頂けます。第8エイドでアンパンを食べなかった分、さすがに空腹だったので頂きます。梅のペーストとたくあんを入れて食べましたが、美味しかったですねぇ~。長身ランナーさんも「美味い美味い」と食べていました。側にいた女性ランナーさんが「美味し過ぎて泣けてきました」と言って、本当に涙を流していましたよ。

 そんな茶粥エイドを通過し、しばらく上り基調のコースが続きます。
「次のエイドを通過したらかなりきつい上り坂が待ってますよ」
 そう長身ランナーさんにレクチャーする私。やがて第12エイドの久保さん宅エイドに到着。ここからは本当にきつい上り坂が続きます。
「こっから歩きを入れましょう」なんて長身ランナーさんに言ってたんですけどね。何だか行けそうな気がしたので、調子こいて上り坂を走っちゃったんですよ(笑)
 長身ランナーさんは「先に行ってください」と仰るので、遠慮なく進んで行きます。いやぁ~、調子に乗らずに長身ランナーさんと歩いて行っておけば……。
 そうして登っている途中、出合橋のメイドことオーヤさんに遭遇!
 オーヤさんは65km部門での参加。出合橋にいなかったので、今年はランナーとして出ているんだろうなぁ~と思ってましたが、ここでお会いできて良かったです。


 オーヤさんと談笑しながら歩くところは歩き、そして再び走り出して第13エイドに到着。
ここでは小太鼓を叩くおじさんがいて、その音色から「トンコトンコエイド」と呼んでましたが、まさかの大太鼓でのお出迎え(笑) こりゃ元気出ますねぇ~。
 ちなみにこのエイドでも茶粥を頂けますが、携帯していたジェルを飲むだけで済ませました。これもね、本来10km毎に飲む予定だったんですよ。ゲゲゲ及びエネルギー枯渇対策ですが、40km超えてようやく摂取するってね(苦笑)


 まぁ、当初の予定とは違う走り方をしていますが、楽しいのでそれで良いんです(笑)
という訳であっと言う間に48.1kmのエイドを通過し、50.9km地点の円満地公園エイドに到着。ちなみにここに到着する前に長身ランナーさんには追いつかれていました。速いよ、この人。
 円満地公園エイドには鹿肉が提供されているんですが、さすがに食べず。ゲゲゲが怖いので、ここら辺からは固形物は遠慮しました。消化に良いバナナくらいですね。
 ちなみにここでは知る人ぞ知るラテさん(バイキング小峠に似ている)がランナーさん達に声援を送ってくれていました。上の写真の山羊さんに対して「僕の飼っている山羊です」とラテさんが仰っていましたが、もちろん嘘です(笑)


 円満地を抜けると結構な上り坂。ここでうーやんさんに追いつく。うーやんさんとはここまで抜きつ抜かれつの繰り返し。うーやんさん、故障していて3月から走り出したとか言ってましたが、普通に速いんだよなぁ。長身ランナーさんも月間走行距離80km程度って言ってたし、みんなどうなってるのよ(笑)


 そんなうーやんさん達と一緒に走りつつ、激坂が始まると先行させてもらいます。上りに関してはやはりマラニックで慣れていたので、あまり歩かず進むことが出来ました。
という訳で53.7km地点の小坂下三叉路(通称鯉のぼりエイド)に到着。ここではカルピスを飲み、いちごを1個頂く。後から考えたらいちご一個だけって馬鹿ですよねぇ~。ジェルくらい入れとけよ……。ちなみにここで再びモアイさんが応援をされていました。神出鬼没だなぁ~(笑)
 モアイさんとは別に、ここのエイドでは若い女の子達がエールを送ってくれていました。エイドスタッフの高齢化が進んでいると言われてますが、こうやって若い人達がスタッフとして大会に携わってくれて本当に感謝です。君達若い力でこの奥熊野いだ天ウルトラマラソンを継続してもらいたいものですが……。


 鯉のぼりエイドを経て、しばらく上り坂が続きます。走れない坂ではないのですが、流石に疲れてきて歩きも入ります。ちょっとエネルギー切れか? だからジェルを入れろよという話なんですが、この時は頭が働いていなかったのかも……。
 やがて第17エイド・平野バス停(56.2km)に到着。このエイド手前では法螺外と小太鼓の応援がランナーを出迎えてくれました。トンコトンコトンコ……という一定のリズムの小太鼓が心地よいですね。
 そして平野バス停エイドですが、ここでは自家製ブルーベリージャムのヨーグルトが頂けます。これが抜群に美味しかったですね。
 エイドを通過して少し進むと自販機が。そのラインナップの中にジンジャーエールがあったんですが、ちょっと気になりましたね。以前どこかで「吐き気にはジンジャーエール」と聞いたことがあったので。アメリカでも「吐き気にはスプライト」と言うしね。
 そんなことを頭の片隅に置いといて、どんどん進んで行きます。


 途中、眺望の素晴らしい箇所で立ち止まり、新呼吸をしながら景色を楽しみます。
 奥熊野は本当に景色の良い場所が多く、走っていて飽きないコースです。脚は疲れてきてますが、こうやって景色を楽しんで気晴らしが出来るのが良いですね。


 さぁ、どんどん進んでようやく第18エイド兼折り返しポイント(58.7km)に到着。和歌山と言えば串本のカイロス!! 2年前から折り返し地点にこのカイロスが設置されているのですが、2年前からここに辿り着く前にリタイヤしていたので、今回初めてカイロスに会うことが出来ました!!! なんでだろう、ちょっとここで泣きそうになりました。去年の自分を越えたという実感がここで湧いて出たんでしょうね。でも折り返し地点に到着したからと言ってレースは終わっていません。ここから復路の開始です。

 カイロスを折り返してからは元来た道を進んで行きます。
 擦れ違うランナー達とエールを交換しながら淡々と走り、先ほどジンジャーエールを確認した自販機に到着。ゲゲゲ寸前という訳ではないですが、少し気持ち悪さを感じていたので、実験的にジンジャーエールを購入。まずは一口。う~む、炭酸の刺激が全身に響き渡るようだ。ごくごくと飲む。き、きつい……。美味いと思うが、ちょっとしんどい。一応飲み干しましたが、こんなもんがゲゲゲ対策になるんか? 逆に気持ち悪さを加速させたような気がする。次回からは無いな、これは。ちなみに普段はジンジャーエール大好きです。

 ちょっと気持ち悪くなったけど、平野バス停からは下り坂。前傾姿勢になれば嫌でも下って走れます(笑) しかしスピードはあまり出ない。両太ももが少し攣っているような状態で、痛みをかばうような感じになってうまく走れていなかったんですよね。携帯していた塩タブレットを投入し、ゆっくり走っていたら攣りは解消。でも気持ち悪さは少しあり。
「なんとか70kmまで走れれば、後は歩いても間に合うはず」なんて計算をしながら進んで行きます。
 この間にいつもホテルが一緒の女性ランナー(その①参照・今回で9回完走予定の人ね)、出合橋で「ブログ見てます」と声をかけてくれた女性ランナーさん、そしてMr.ショートカットこと”しんきっつぁん(しんきっつぁんは2年前のブログを参照してね)”に再会することができました。往復区間はこういう再会が嬉しいですね。

 再び鯉のぼりエイドに到着。ここで63.7kmです。エイドではいちごを再び頂きましたが、少しゲゲゲの予兆。水で流しこんでエイドを出発。そしてここで長身ランナーさんと合流。長身ランナーさん、両脚がもう終わってますと言いつつも凄く元気そう。
「ちょっと自分は少し吐き気があるので、ゆっくり行きますわ」
 そう伝えると「また追いついて来て下さい!」と仰り、元気に走って行きました。
 う~む、その背中を見て「あの人は完走するな」と確信しました。

 さて、私はと言うと、次のエイドまで下り坂だと言うのに全然走れない。多少は走りましたが、やはり気持ち悪さが襲ってきて歩きを入れてしまう。時計を確認し、まだ時間的には余裕があると思うものの、多少走らないと間に合わなくなることは必至。
 頑張って進んで行き、65.9km地点の熊瀬川エイドに到着。ここでは茶粥が頂けるが、もう食べる気にならない。スポドリを少し頂いて進みましたが、猛烈な吐き気に襲われ、急いで側溝にしゃがみ込んで「ゲゲゲのゲー」と嘔吐。やってしまいました。
 とは言え一回吐いたら吐き気は解消。その間に走ってしまえということで、スローペースで走ってましたが、ほんの数百mで再び吐き気。吐くのは我慢して歩いて進みます。
 次のエイドの西中野川トンネルは70.2km地点。そこまで進んで残り6時間あれば何とかいけるかと思いましたが、歩くペースがキロ14分と停滞モード。1時間で4kmしか進まないという計算。そして次のエイドまで何度も吐いた結果……。

「うん、駄目だ。終わった」

 諦めました。リタイヤを決心したのは69km地点くらい。ここで嘔吐したんですが、一体何を吐いているんだと思えるほど、変な液体を吐いてました(苦笑)
 結局ウルトラマラソンは自分には向いていないんだなぁ~と納得。予定していたレース展開とは全然違う走り方をしていたとは言え、速めのペースで走ったとか、ジェルを摂取しなかったとか、胃腸薬を使わなかったとかは全部自分の判断。全部自己責任です。つまり自分には100kmを走り切る力が無かったというだけ。

 100kmはこれにて終わり。もうウルトラマラソンは出ない。
 やっぱりハーフだな。ハーフマラソンに専念するか。

 そんなことをぼんやり考えながら進み、ようやく70km地点に到着。


 ここから200m程進めばエイドが見えてきますが、エイド直前にレース中最後のゲゲゲ。
 側溝で嘔吐している自分の姿を見かねてスタッフの方が2名駆け寄ってくれました。
 いやぁ~、ご迷惑をおかけしてすいません。
 スタッフの方と一緒にエイドまで歩き、椅子に座らせてもらって「棄権しますわ」と宣言。
 これにて私の第26回奥熊野いだ天ウルトラマラソンは幕を閉じたのでした。

 結果……70kmでリタイヤ
 そこまでのタイム……9時間22分

 残り5時間20分ほどありましたが、さすがに歩いては無理でしたね。
 やはり60kmから歩きが多くなったのが駄目でしたね。ゲゲゲが無くて走り続けていれば、希望は見えたでしょうが、吐いてからは絶望しか見えませんでした(笑)

 リタイヤしたエイドで椅子に座っていたら、オーヤさんが走って来て、ものすごく元気そうでした。これは完走したなと思ってたんですが、残念ながらタイムオーバーしたそうです。う~む、ウルトラマラソンって難しいですね……。同じホテルのお姉さんにもそこで会いましたが、この方は流石8回完走しているだけあって走り方というものを理解してますね。全然元気そうでした。後で確認したら無事に完走。ほんま凄い!


 リタイヤ後は車で運ばれ、ゴール地点へ。到着して荷物を受け取り、着替えに行こうとしましたが、またゲゲゲがこみ上げて来て草むらで嘔吐。お寺の近くでゲゲゲなんて罰当たりなことをしたものです(苦笑)
 更衣用のテントが設置されていたので、そこで着替えをしたのですが、着替えるだけで30分掛かったんじゃないでしょうかね。とにかく身体が動かない。横になって休憩を取りながらの着替えでした。いや、ほんま酷いね……。
 着替え終わってからテントを出て少し休んでいると、うーやん奥さまと再会。出合橋のエイドを終えて戻って来たとのこと。ここで談笑して少し元気を取り戻しました。
 とは言えまだ吐き気は収まらず。うーやんさんや長身ランナーさん達のゴールを見たかったのですが、ちょっと立ってられないなと思い、ホテル行きの送迎車に乗ることに。
 ゴールが見れずに残念でしたが、大会結果を見たら、うーやんさんも長身ランナーさんも無事に完走されていました。おめでとうございます!!
 ちなみに送迎車に乗ろうとしたら、ゴール会場でうどんを食べるしんきっつぁんに遭遇!
 しんきっつぁん、安定のショートカットゴールでした(笑)
 ショートカットは準完走となりますが、リタイヤしてゴール地点に戻るか、ショートカットでゴールテープを切るかでは全然達成感が違いますよね。準と付いてるけど、やはりショートカットは見事な完走です。しんきっつぁん、そういう意味ではリタイヤをしたことが無いんですよねぇ。すごい人だ。

 さて、送迎車に揺られてホテルに到着。
 ホテル前に到着した瞬間、側溝にしゃがみ込んでまたゲゲゲ。
 お食事中の方には申し訳ないが、ここでのゲゲゲは本当に酷かったです。
 もう胃の中はすっからかんですよ。なので口から出てきたのは……
 泡!!!
 よく漫画で「ブクブクブク」と泡を吹いて卒倒する場面がありますが、もう本当にそんな感じの泡でした(苦笑)

 その後、部屋に戻りましたが、ベッドに寝転ぶだけ。シャワーも浴びず、本当に何も出来ない。しばらく寝込み、8時半頃に動き出せましたが、少し水分を含んでからまた倒れました。結局夕食を摂ったのは午後11時過ぎ。


 食べたのはミニどん兵衛のそうめんだけ。そうめんの柚子風味のお出汁は五臓六腑に染み渡りましたねぇ~。そしてオールフリーは案外飲めました。エイドにノンアルビール、出してくれないかなぁ……(笑)

 という訳で前半は順調だったんですが、後半からは盛大なゲゲゲ祭りで幕を閉じた奥熊野いだ天ウルトラマラソン。結果はリタイヤという残念なものでしたが、自分の中では「これで100kmマラソン挑戦は完結した」と思っているので、清々しい気持ちです。結局納得出来たら良いんですよ。人には向き不向きがある訳で、自分には100kmマラソンは向いていないということがよく理解できました。なので100kmはこれで終了。100kmだけじゃなく、ウルトラマラソンはもう遠慮しておきます。来年出ても65km部門やね。
 これからはハーフマラソンを頑張ります(笑)!!!!

 最後に大会でお会いしたランナーの皆さん(ブログには登場してないけど、他にもたくさんいました)、そして大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。結果は残念でしたが、楽しい思い出がいっぱいの大会でした。
 深く感謝致します。

 それでは皆様、備忘録はこの辺で。
 また次回の「奥熊野いだ天ウルトラマラソン反省編」でお会いしましょう~。
 何だかんだで反省点いっぱいです(笑)

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